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本記事では、来週の5月11日週のFXの相場の予想見通しをしていきます。
(最新の記事がある場合はそちらをお読みください)
いつも確認している相場は
- ドル円
- ユーロドル
- ユーロ円
- ポンドドル
- ポンド円
の5つの通貨です。
来週、特に注目しているのは
ドル円とポンド円
です。
以下、その理由や各通貨に関しての予想見通しなどの見解を書いていきます。
2020年5月11週の相場に関して
一時期のコロナの荒れ相場からはかなり落ち着きました。
ただ、コロナ時の大きな値動きがあったチャートから相場を判断しないといけないため、
これはコロナ時の荒れ相場だから情報としては例外にあたるのでは?
などの不安もあります。
とりあえずはコロナ時のチャートも相場予測に含めていますが、上手く当てはまらない場合は一旦トレードは様子見していこうかなと考えています。
ですがコロナ自体はまだ収束したわけではなく、また大きなニュースがあれば大きく動く可能性があります。
来週は「ドル円」「ポンド円」がショート(売り)に行くかを見守る局面だと考えています。
ドル円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表的の雲と106.692の水平線ラインを下抜けして売り局面になったように見える。
金曜日にちょっと上昇して、ちょうど雲と106.692のライン上に存在するので、どっちにいくのかに注目したい。
上昇の場合は雲やラインが存在しているので難しいが、下落の場合は直近安値の105.979を下抜ければさえぎるものがないので、一気に売りが進む可能性あり。
今回はドル円が下落方向にいくかに注目しています。
(下落方向にいれば売りエントリーのチャンス)
ユーロドルの予想見通し
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一目均衡表の雲の下に位置しており下目線。先週は狙い通りに下落。ただ、後半の木曜・金曜で小さな戻しが発生。
引き続き下落目線でエントリーチャンスをうかがっているが、もう一段戻し上昇が入ってくれたほうが戻り売り狙いとしては嬉しい。
ユーロ円の予想見通し
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一目均衡表の雲の下に位置しており下目線。先週大きく下落。木曜日と金曜日に少し戻し上昇が入る。
引き続き下落目線ではあるが、ユーロドル同様、もう少し戻し上昇が入ってくれたほうがエントリーしやすい。
116円付近まで上昇してから下落に転じたら売りエントリーで入るのもアリ。
ポンドドルの予想見通し
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先週同様、一目均衡表の雲の上に抜けたが、直近の高値は超えられず。上げとも下げとも判断できない。
上昇と下落、どっちにいくか迷っている相場に感じる。
現状は様子見。
ポンド円の予想見通し
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直近、一目均衡表の雲を一瞬だけ下抜けして、その後戻し上昇が入りまた雲の中に。
まだどちらか判断はできないが、直近安値の130.572を下抜けすれば、売り局面と判断して、売りエントリーのチャンスだと感じる。
来週は週の前半に130.572を下抜けするかに注目。
まとめ:注目はドル円、ポンド円
来週5月11日週の相場ではドル円、ポンド円に注目しています。
まだ判断はできませんが、ドル円、ポンド円の両方とも、直近安値を下抜ければ一気に下落する可能性を秘めていると感じます。
下落局面にむかうかどうかが来週の注目ポイントです。
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