ここでは、相場が動いていない土日を利用して、来週のFXの相場の予想見通しをざっくりとしていきます。
こちらは2020年4月19日(日)に執筆しており、4月20日週の相場の予想と見通しを掲載しています。
(最新の記事がある場合はそちらをお読みください)
通常、確認しているのは
- ドル円
- ユーロドル
- ユーロ円
- ポンドドル
- ポンド円
の5つの通貨です。
特に来週注目しているのは
ユーロドルとポンドドル
です。
以下、その理由や各通貨に関しての予想見通しなどの見解を書いていきます。
2020年4月20週の相場に関して
現状、コロナ情勢で大荒れしている相場ですが、一番ドルの影響を強く受けていると思われます。
各通貨のインデックスチャートを見る限り、「ドルは強い」「ユーロは弱い」「円はトントン」「ポンドは弱い」という感じです。
なので、来週もまだ「ユーロドル」「ポンドドル」のショートを狙っていきたい局面だと考えています。
ドル円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表的には雲を上抜けして上げ目線ではあるが、まだ抜けたばかり、上と下が大きく動きすぎてきれいなトレンドラインも引けないので、予想は不可。ドル円は様子見。
ユーロドルの予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表の雲の下に位置しており下目線。1.08付近の水平線ラインを下抜けしたこともあり、継続して下落すると予想。
ちょっと上昇して、戻り売りのポイントがあれば売りでエントリーしていく想定。
ユーロ円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表の雲の下にいちしており下目線。ただ、転換線(赤い線)をかなり下回っていて、売られすぎなかんじではある。
まだ、このまま一気に下落するか、いったん戻るかわからない局面。
戻りが入れば戻り売りのポイントになるが、今週中にチャンスがあるかは微妙。
また、今週はドルを中心に見ていきたいので注目度は低め。
ポンドドルの予想見通し
(クリックすると拡大します)
一番注目している通貨。
一目均衡表の雲の下にあり、下目線。現在、絶好の戻り売りのポイントに見える。
1.2572付近の水平線ラインで跳ね返された考えれば、今後下落していくと予想できる。
1時間足、5分足にて戻り売りのポイントがあれば積極的に売買していきたい。
ポンド円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
ほとんどポンドドルと同様の考え。
ポンドドルよりも戻り売りのポイントが見えやすければ売りでエントリーしたい。
ただ、ドルを中心に見ていきたいので注目度は低め。
まとめ:一番の注目はポンドドル
来週の相場でポンドドルに注目しています。
現在が、下げ相場の戻りのポイントだと予想すると、戻り売りの絶好のエントリーポイントが発生する可能性が高いからです。
来週はポンドドル中心に相場を見ていくことにします。
コメントを残す