(本サイトはアフィリエイト広告を含んでいます)
本記事では、来週の5月4日週のFXの相場の予想見通しをざっくりとしていきます。
(最新の記事がある場合はそちらをお読みください)
確認している相場
- ドル円
- ユーロドル
- ユーロ円
- ポンドドル
- ポンド円
の5つの通貨です。
来週、特に注目しているのは先週と同様
ユーロドルとユーロ円
です。
以下、その理由や各通貨に関しての予想見通しなどの見解を書いていきます。
2020年5月4週の相場に関して
現在は、コロナでの荒れ相場が一旦落ち着いてすこし穏やかな相場になっています。
ですがコロナ自体はまだ収束したわけではなく、また大きなニュースがあれば大きく動く可能性があります。
また、5月4日週は日本ではゴールデンウィークです。
ゴールデンウィーク中の相場では、まず日本時間での動きは非常に少なくなります。
また、ゴールデンウィークの過去の傾向からすると休み中にクロス円の相場が上昇か下降どっちか一方に偏って動いてしまうことがあるのでその点は注意が必要です。
来週は「ユーロドル」「ユーロ円」のショートを狙っていきたい局面だと考えています。
ドル円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表的の雲の中に入ってしまい、現在は上げ相場とも下げ相場とも判断できない。
直近安値の106.3円付近を下回れば下げ相場と判断して、売りエントリーのチャンスがでてくるかも。
現状は様子見。
ユーロドルの予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表の雲の下に位置しており下目線。先週1週間は逆に上昇して、かなり戻しがはいった状態に見える。
前回、戻しが入れば絶好の売り局面になると言っていましたが、先週は戻すだけ戻して、売り局面にならず。
なので、ここから下降が始まるなら絶好のショートでのエントリーチャンスになるのではと期待している。
ユーロ円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表の雲の下に位置しており下目線。先週の終わりに大きな戻しがはいり上昇。戻し売りのポイントになってきたが、まだ若干一目均衡表の雲とのあいだが空いており、まだ上昇の余地がある。
ユーロドルと同様に売りエントリーのチャンスととらえているが、まだ上昇の余地もあるので、ユーロドルのほうを優先的に見ている。
ポンドドルの予想見通し
(クリックすると拡大します)
一目均衡表の雲の上に抜けたが、直近の高値は超えられず。上げとも下げとも判断できない。
直近高値である1.2642を超えてくるのであれば上げ相場と判断してもよいとも考えられるが、遅行スパンはまだまだ雲の下だし、上の1.57857のラインも強そうで、明確に上げか下げか判断しづらい。
現状は様子見。
ポンド円の予想見通し
(クリックすると拡大します)
直近、一目均衡表の雲を一瞬だけ上抜けして戻した状態。現状は上か下か判断できず。
上の153.757ラインを抜ければ上げ相場で見れるし、132.386を下回れば下げ相場に見れる。
来週前半は様子見だが、後半にはどちらかの相場の判断ができてエントリーチャンスもありえる。
まとめ:一番の注目はユーロドル
来週5月4日週の相場ではユーロドルに注目しています。
先週は結局戻りの上昇だけで売りの局面がありませんでした。
なので、今週はそろそろ売りが入ってきて戻り売りのチャンスになるのではと考えています。
来週はユーロドル中心に相場を見ていくことにします。
コメントを残す