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今回は「恋スキャFX(ビクトリーDX完全版)」について評価レビューをしていきます。
恋スキャFXは2010年にリリースされて以降、多くのトレーダーに愛用されてきたFX教材です。
モニターの勝率は88.7%を誇っており、恋スキャFXの実践者の中には毎月100万円を稼ぎ出すトレーダーも多数いると公式では豪語しています。
ただ、結局気になるのはその中身です。
- なぜそんなに高い勝率を叩き出すことができるのか?
- どんなロジック、内容を教えてくれる教材なのか?
- 初心者でもFXで勝てるようになるのか?
- そもそも本当にFXで勝つことができるようになる教材なのか?
きっとあなたも恋スキャFXについて、このようなことが気になっているのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に恋スキャFXを購入してそのロジック(手法)の内容に迫っていきます。
巷には何の役にも立たない詐欺商材もたくさんありますので、恋スキャFXの購入を迷っているという場合は、ぜひこの記事を参考にしてください。
記事内目次
恋スキャFX(ビクトリーDX完全版)とは
- 商材名 「恋スキャFX ビクトリーDX完全版」
- 販売者 FX-jin(山口孝志)
- 値段 29,800円(税抜)
恋スキャFXは、FX-jin(山口孝志)さんが編み出したスキャルピングトレードを教えてくれる教材です。
FX講師の「FX-jin」とは
FX-jinさんはFXのトレーダーで主にスキャルピングトレードを行っている人物です。
この恋スキャFXを販売したことでFX業界では一躍有名になりました。
FXに関する書籍もいくつか出版しています。
また現在ではFX商材を販売する「クロスリテイリング」という会社を創業し、様々なFX商材の販売を手掛けています。
恋スキャFXはどんな教材か
恋スキャFXは、わかりやすくて明確なトレードルールを動画でていねいに説明してくれると好評で、FX教材の世界では歴史的な大ヒットを生み出しました。
(おそらく日本のFX教材の中では一番売れているかと思います)
ちなみに恋スキャFXは、半システム、半裁量であると言われています。
要は、システマチックな部分と裁量で判断しなければいけない部分の両方が含まれている手法だということです。
まず半システムの方から説明すると、恋スキャFXには3つのロジックがあって、それぞれに明確なルールが定められています。
相場がどう動いたたらポジションを持って、そこからどう動いたら決済するのか、ということが、すべて決められたルールになっているわけです。
教材内ではこのルールどおりのトレードをすれば、誰でも勝率が9割近くになると説明しています。
ではルールが明確に決められているのになぜ半裁量なのかというと、相場がルールどおりの状態かどうかを自分で判断しなければいけないからです。
つまり明確なルールはあるけれど、そのルールの使い方を自分でしっかり理解しておかないと、恋スキャFXの手法は使いこなせないということですね。
ただ、裁量が半分入っているからこそ融通が利き、どんな相場にも対応することができるのだとFX-jin氏(山口孝志氏)は教材内で言ってしました。
実際それはそのとおりで、FXというのは、裁量を入れるか入れないかで大きく勝率は変わってきます。
つまり恋スキャFXで教えているのは、半システム半裁量のロジックを使って高い勝率を狙っていく手法であるということですね。
恋スキャFXは3つのロジックで成り立っている
先に説明したとおり、恋スキャFXは3つのロジックで成り立っています。
- レンジ対応ロジック
- トレンド感知ロジック
- 高速スキャルピングロジック
これらのロジックを複合して使うことにより、あらゆる相場環境でトレードをすることができるようになるのです。
FX-jin氏(山口孝志氏)いわく、3つのロジックを使いこなせば多いときには1時間で20回以上ものトレードチャンスが訪れるとのことでした。
なので本業が忙しい人でも、空いた時間で無理なくトレードに挑むことができますね。
ちなみにどのロジックもルール自体はとてもシンプルで、使うインジケーターも以下の3種類しかありません。
- RSI
- ボリンジャーバンド
- MACD
しかも3つともポピュラーなインジケーターであるため、誰でも無料で簡単に使うことができます。(教材内では使い方もていねいに説明されています)
FX教材の中にはややこしいインジケーターをたくさん使っていてわかりにくいものも多いので、そういった意味ではやさしい教材であると言えますね。
それでは恋スキャFXにおける3つのロジックがどのようなものなのか、1つずつ解説をしていきましょう。
恋スキャFXのロジック1.
レンジ対応ロジック
レンジ対応ロジックはその名のとおり、レンジ相場に対応した手法です。
ちなみにレンジ相場とは、以下の画像のように一定の範囲内で上がり下がりを繰り返している状態のことをいいます。
レンジ対応ロジックでは、3つのインジケーター(RSI、ボリンジャーバンド、MACD)を使ってレンジの発生を察知していきます。
そしてレンジ内の上がり下がりに合わせて利益を取っていくという仕組みです。
ちなみにFXの世界では、「レンジが7割、トレンドが3割」という言葉があります。
これは、相場の約70%をレンジが占めているという意味です。
つまりレンジ対応ロジックは、相場の7割で使用することができる手法だということですね。
そのため恋スキャFXの教材内でも、より多くのトレードチャンスがあるレンジ対応ロジックがもっともメインとなる手法であると説明されています。
恋スキャFXのロジック2.
トレンド感知ロジック
トレンド感知ロジックは、トレンドの初動を察知して利益を取っていく手法です。
ちなみにトレンドとは、以下の画像のように一気に下降したり上昇したりする相場のことを言います。
トレンドは相場全体の3割しかないと言われていますが、画像を見ていただけばわかるとおり、一気に価格が変動するのはこのトレンド相場のときです。
恋スキャFXのトレンド感知ロジックでは、3つのインジケーター(RSI、ボリンジャーバンド、MACD)を使ってこのトレンドの発生を感知し、その初動に狙いを合わせて利益を取りにいきます。
つまり上昇トレンドが発生するタイミングを感知したら買い、下降トレンドが発生するタイミングを感知したら売りを入れるというわけですね。
恋スキャFXのロジック3.
高速スキャルピングロジック
高速スキャルピングロジックは、大きな時間足のトレンドに乗ってトレードを行う手法です。
1時間足、15分足、5分足の3つの時間軸で相場を観察し、3つの時間足がルールどおりの形になったときに5分足でポジションを持ちます。
つまり1時間足、15分足でトレンドを確認し、5分足を使ってパッと利益を抜くというやり方ですね。
ちなみに高速スキャルピングロジックでは、2つのインジケーター(RSI、ボリンジャーバンド)を駆使してポジションを持つタイミングを計ります。
ただし一気に3つの時間軸を見なければいけないため、ほか2つのロジックに比べるとやや難しいと感じるかもしれません。
恋スキャFXの評判、口コミ
ここからは恋スキャFXの評判、口コミを、良いものと悪いものにわけて紹介していきます。
実際に恋スキャFXを使っている人の声を参考にすれば、恋スキャFXがどんな教材なのか見えてくるはずです。
ぜひ参考にしてください。
恋スキャFXの良い評判、口コミ
恋スキャFXの良い評判、口コミとしては、以下のようなものがありました。
以上が恋スキャFXの良い評判、口コミです。
恋スキャFXの評判、口コミを確認していると、やはり「明確なルール」と「ていねいな説明」がとても好評なようですね。
確かにこの2点に関しては、僕も教材を見ていて素直に「いいな」と感じたところです。
巷にはとても実践できないようなわかりにくい手法でお茶を濁す詐欺商材もありますので、そういった点において、恋スキャFXなら安心して学ぶことができます。
恋スキャFXの悪い評判、口コミ
ここからは、恋スキャFXのネガティブな評判、口コミについてまとめていきます。
以上が恋スキャFXの悪い評判、口コミです。
評判や口コミをリサーチしていると、「手法を習得するのが難しい」という悩みが多いようでしたね。
実際スキャルピングトレードはどちらかというと上級者向けのトレード方法になりますので、確かに初心者がいきなり手を出すのは大変かもしれません。
恋スキャFXに関しての私の感想とレビュー
明確なルールを使って高い勝率を狙っていく恋スキャFXですが、私の評価としては
FXのロジックに関してはよいと感じているが、初心者がいきなり勝てるようにはならない
という感じです。
なぜなら恋スキャFXのロジックを使いこなすには、時間をかけて練習をする必要があると思っているからです。
正直、恋スキャFXの内容は評判になっているほど簡単なものではないと思っています。
ただ誤解してほしくないのですが、恋スキャFXは初心者を置いてけぼりにするような教材ではありません。
恋スキャFXでは手法だけでなく、FXの基礎的な知識やマインド、資金管理の方法といった初歩的な部分までていねいに教えてもらえます。
つまり、初心者にとってもとっつきやすい教材に仕上がっているわけですね。
ただ、ネックとなるのは「半裁量」の部分です。
つまり、恋スキャFXのルール(ロジック)を使いこなせるかどうか、という部分ですね。
ここを習得するためには、それなりの相場経験と練習量が必要になると僕は思っています。
実際、恋スキャFXは覚えなければいけないこともそれなりに多いですし、ルールどおりのトレードをしようとしても判断に迷う場面がよく訪れます。
恋スキャFXはスキャルピングトレードなのに裁量で考えなければならないことが多いというのが初心者向けとしては少しマイナスに感じる部分ですね。
スキャルピングトレードはかなり短い時間の中で判断をしなければいけないトレード方法です。
スキャルピングでルールどおりのトレードをしようと思うと、あるていど相場に慣れて判断力が鍛えられた状態でないと厳しいのです。
こういった理由から恋スキャFXに関しては、「真っ当な手法ではあるものの、初心者がすぐに習得できるようなものではない」というのが私の見解になっています。
もちろんFXの才能がよほどあるような人なら話は別ですが、普通の初心者である場合は、教材を買ってすぐに勝てるとは思わない方が良いでしょう。
恋スキャFXの総合評価
恋スキャFXの総合評価としては
です。
恋スキャFXの手法・ロジックに関しては、多くの方が成果を上げている商材なので信頼度は高いと思います
しかし、この恋スキャFXが発売されたのはかなり昔なので、今見るとかなり見づらいし商材として洗練されていない部分が多くとっつきにくいです。
また、内容を習得するにはかなりの時間を要するので、購入して実践する際には、何度も見返して学習する必要があります。
正直、現在であれば恋スキャFXを実践して稼げるトレーダーとなった人達が出している新しいFX商材のほうがわかりやすくてよいです。
こんな人におすすめ
学習に時間がかかってでも本気でFXでのスキャルピングをマスターしてやるぞ!という気概のある方におすすめです。
まとめ
今回は恋スキャFXのロジック(手法)について解説していきました。
恋スキャFXは
- レンジ対応ロジック
- トレンド感知ロジック
- 高速スキャルピングロジック
という3つのロジックから成り立っており、
レンジ相場、トレンド相場の両局面において、スキャルピング(超短期トレード)にて結果を出せるように作りこまれた手法
ということがわかりました。
恋スキャFXを購入する際の参考になれば幸いです。
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