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今回は「Phoenix Trend FX(フェニックストレンドFX)」というFX商材について、実際にトレードを行って、勝てるのか勝てないのか検証していきます。
フェニックストレンドFXの商材内容に関しては以前別記事にて詳しく書きました。
個人的には魅力的な商材だと思っていますが、多くの方から
まだ発売したての商品で、実際に勝てるのか勝てないのかわからなくて不安だ
という意見をいただきました。
そこで今回はフェニックストレンドFXに関して、実際に私がフェニックストレンドFXのロジックでトレードした結果をこの記事に書いていき、勝てるのか勝てないのか検証していきたいと思います。
記事内目次
フェニックストレンドFXが勝てるのか勝てないのか実践検証
Phoenix Trend FX(フェニックストレンドFX)はロジック解説の記事でも説明しましたが、エリオット波動理論とグランビルの法則を組み合わせた独自理論を使った手法です。
そして、その理論に基づいて、売買時に買いか売りかのサインがでるようなツールを使用しています。
今回、私も実際に購入したフェニックストレンドFXでツールを導入し、サインが出たときにトレードを行い、ロジック通りに売買を繰り返し、勝てるか勝てないかを検証していきます。
商材の発売が2020年3月だったので、2020年の3月10日からトレードをスタートしました。
時間足と通貨ペアの選定
私の普段の生活から、大体1日でトレードが完結するのが良いと考え時間足は15分足を採用。
通貨ペアに関しては、フェニックストレンドFXのツールの1つである「マルチタイムE×Gチェッカー」にて、1日足、4時間足、1時間足のどれもが下落であるとサインがでており、非常に売りトレンドが強いと判断できる「AUD/USD(オーストラリアドル/ドル円)」を選択しました。
↓AUD/USDのマルチタイムE×Gチェッカーの様子
フェニックストレンドFXの売買サインについて
フェニックストレンドFXでは、最初に という矢印が出現します。
これは、そろそろエントリーする準備をしておけという予備サインです。
このサインが出てからしばらくすると という矢印がでてきて、これが実際にトレードを行う本サインになります。(本サインが出ずに見送りになる場合もあり)
利益確定ポイントと損切りポイントに関しては商材内でしっかり説明されていますが、基本的には「直近の安値・高値」を基準にし、「利益時と損益時の損益の比率が1:1」になるような設定になります。(今回もその基本設定を順守しています)
実際のトレード状況
実際にトレードした際の状況等をチャート画面を見ながら解説していきます。
売りトレード① 3月11日
上記は3月11日にトレードしたチャート画面です。(画像をクリックすれば大きく表示されます)
ロジックが意図しているとおり、予備サインがエリオット波動理論での第3波、本サインが第4波となっていますし、マルチタイムE×Gチェッカーが全て下落のサインを出しているので理想的なエントリーポイントだと思いエントリー。
エントリーした後すぐにロジック通りの場所に利益確定ポイントと損切りポイントを置いています。
結果:利益確定ポイントに到達し、勝ち
売りでエントリーしてからすぐには下落せずにちょっと上昇して、損切りポイントに届きそうだったので不安でしたが、徐々に下落傾向に戻っていき、無事利益確定ポイントまで到達し勝つことができました。
売りトレード② 3月13日
上記は3月13日にトレードしたチャート画面です。
1回目の予備サインが出た後、本サインが出ずに2回目の予備サインが出たので1回目のサインは無視。
2回目のサインが出た後なかなか本サインが出なかったのですが、一度がっつり下落した後に、上昇してきたタイミングで本サインが出現。
高値、安値で線を引くと本サインがエリオット波動理論の第4波だと認識できるので売りでエントリー。
結果:利益確定ポイントに到達し、勝ち
2回目のトレードは最初こそ下落を渋っていましたが、しばらくしてすっと下落が進んで利益確定ポイントに到達しました。
(補足)
売買のエントリー中にも予備サインと本サインが出現しましたが、すでにエントリー中であることと、予備サインと本サインが同時くらいに出現する場合はサインとしてはよくないそうなので、このサインは無視しています。
売りトレード③ 3月16日
結果:利益確定ポイントに到達し、勝ち
3月16日も同じような局面で売りのサインがでたのでエントリーし、勝ちをおさめることができました。
売りトレード④ 3月19日
3月17日、18日にもサインはでていたのですが、予備サインが出たときにまだ16日のトレードが継続中だったので見送りました。(ここもエントリーしておけば勝ててた)
ただ、その後も下落トレンドは継続中で19日にサインがでたのでエントリー。
結果:損切りポイントに到達し、負け
このトレードは完全に真逆にいってしまい、すぐ損切りポイントに到達してしまい負けました。
その後、今までの15分足の下落トレンドが終わったようで、上昇トレンドに入っていきました。
3月20日以降、見送りが多くなる
20日以降は、1日足などの大きな相場では下落局面なのに、15分足で見ると上昇サインが出現するという状況が続きました。
このような場合はトレードを見送るという説明があるので、トレードは見送っています。
その後、AUD/USDは明確なトレード局面が現れなかったのでトレードを見送る場面が多かったです。
フェニックストレンドFXでの2020年3月のトレード成績
2020年3月でのトータル成績は4戦3勝1敗。
トータルの損益はプラス48000円の勝ちでした。
現状でのフェニックストレンドFXを検証した所感
まだ1か月検証しただけですし、途中からトレード頻度がかなり減ったのでまだ判断が難しいですが、
商材通りにやれば勝率が高いところでエントリーできる
というのは本当のようです。
今のところは勝てているので、フェニックストレンドFXが勝てるのか、勝てないのかでいうと
フェニックストレンドFXは勝てる商材だ
と言えるかと思います。
ただ、時間足と通貨ペアを一つに絞っていると
エントリーできる機会がかなり少なくなる
という印象を受けました。
なので、4月以降は様々な通貨ペアを見ながら、エントリーの機会があれば随時エントリーしていって、トレード頻度を増やしていきたいと思います。
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