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今回はGlobal Dream FXのロジック(手法)について解説します。
「Global Dream FXってどんなロジックなの?」
「本当に勝てる手法なの?」
「検証した人の感想や評判は?」
手法に関する意外な事実も解説していますので、Global Dream FXについて知りたい人はぜひ読んでみてください。
記事内目次
Global Dream FXはどんなロジック(手法)なのか?
まず、Global Dream FXで教えられている手法がどんなものなのかというと、一言で言えばローソク足のパターン認識です。
酒田五法とは、江戸時代に本間宗久が編み出したローソク足のパターンで相場を分析する手法のこと。
中でも「つつみ足」と「はらみ足」は、相場の反転を予測するのに使用される。
プライスアクションを学びたい人は必ず通ると言っても良い「酒田五法」ですから、どんなロジックを教えているのか興味はわきますよね。
では具体的には一体どんな手法を教えているのでしょうか。
Global Dream FXで教えられているのは3パターンのロジック
Global Dream FXで教えられているロジックは以下の3パターンです。
・Oロジック
・Iロジック
・Thirdロジック
ちなみに基本的には15分足を使用する手法だそうです。
Oロジック
O(オー)ロジックと呼ばれているのは、酒田五法におけるつつみ足が基礎となっていまるようです。
以下の画像のように、「小さな陽線+大きな陰線」というのがつつみ足の典型的な形です。(逆の場合は「小さな陰線+大きな陽線」となります)
一般的には反転のパターンとして使われることが多く、その直前のトレンドが上昇トレンドなら、上の画像のパターンが出たら「売りを狙う」ということになります。
もちろんGlobal Dream FXでは「つつみ足だけでエントリー」などということはなく、細かなルールはあるようです。とは言え、ローソク足のパターンとしては認識しやすく初心者でも簡単に実践可能ではありますね。
Iロジック
次にI(アイ)ロジックですが、こちらは酒田五法におけるはらみ足がベースのようです。
はらみ足の典型例は「大きな陽線+小さな陰線」という形です。(逆の場合は「大きな陰線+小さな陽線」となります)
Global Dream FXでは、3本で判断して使うそうです。
もちろんこちらも細かなルール設定はあるようなので、そのままこの形でエントリーということはないでしょう。
こちらもつつみ足と同様にわかりやすく、初心者でも比較的簡単に使いこなせるでしょう。
Thirdロジック
こちらは、OロジックやIロジックの応用編として提供されているそうですが、やはりローソク足を使ったロジックであることには変わりないようです。
上記2つのロジックよりは少し難易度が高い代わりに、さらに精度が高い手法というイメージかと思われます。
Global Dream FXではこのように3パターンのロジック(手法)を教えているわけですが、実際のところ、本当に勝てるものなのでしょうか?
以下では実際の購入者の評判口コミ、また私も実際購入して中身を見てみた感想レビューをしていきます。
Global Dream FXの評判と口コミ
ここまでで、Global Dream FXがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。
では実際にGlobal Dream FXは、どのように評価されているのでしょうか。
ここからはGlobal Dream FXの評判と口コミを解説していきます。
良い評判と口コミ
まずは、良い口コミをご紹介します。
調べた結果、Global Dream FXで多かったのが
- ローソク足のロジックはFX相場の値動きを読み解くために優位性のあるロジック
- インジケータや複雑なロジックを使わないため、初心者トレーダーでも簡単に取り組める
です。
このようにGlobal Dream FX自体のローソク足ロジックの優位性が高いことや、ローソク足のみしか使わないロジックが簡単で取り組みやすいという点が高く評価されているようです。
悪い評判と口コミ
次に悪い口コミをご覧ください。
調べた結果、悪い口コミで多かったのが
- 元々あるプライスアクションのロジックを超えられていない
- 損大利小のため利益が残らない
です。
では、なぜこのような悪い口コミをされているのか、その理由について以下で解説していきます。
元々あるプライスアクションのロジックを超えられていない
Global Dream FXには、元々あるプライスアクションという商材のロジックを超えられていないという悪い口コミがあります。
そもそもプライスアクション商材は、あまり市場に出回っていない商材です。
なぜならプライスアクションのロジックは、昔より研究され尽くしているので、FXの世界で有名なダウ理論のようにロジックとしてすでに完成してしまっているからです。
だから、これからプライスアクション商材を販売しようと思うと「既存のロジックの模してより現代のFX市場に合わせて改良する」くらいしか出来ないのが現実なのです。
事実、Global Dream FXもすでに完成しているローソク足のロジックである「酒田五法」を模しているだけです。
一部「Thirdロジック」だけは酒田五法を新たに解釈し直して作り上げているロジックですが、これひとつで既存の酒田五法を超えたというのは難しいと言えるでしょう。
このようにすでに完成している酒田五法のロジックを模しているだけで超えていないにも関わらず、有料の商材として販売されている点が悪い口コミに繋がっているようです。
損大利小のため利益が残らない
Global Dream FXには、損大利小のため利益が残らないという悪い口コミが存在するようです。
実際にGlobal Dream FXをEA化して検証した方がいらっしゃるようなので、まずは以下のテスト結果をご覧ください。
この方の検証結果では、Global Dream FXのロジックを利用して勝つことができず、感想としては「決済ロジックが悪すぎる」という感想を持たれているそうです。
実際に勝率は50%を超えているので勝率は悪くありませんが、負けトレードの額が勝ちトレードの額より大きい損大利小のトレードになってしまっていますので、決済のタイミングが悪いというのは当然の感想かもしれません。
また、損大利小という口コミも多いことから実際に裁量でGlobal Dream FXを利用しても損大利小のため利益が残らないという結果になるのだと思います。
Global Dream FXに対しての私の感想とレビュー
Global Dream FXの手法を実際に検証された方も多いようですが、その感想の多くが「販売ページで言っている勝率98.5%の再現は難しい」というものです。
中には「販売ページで言っていたことと実際に必要なことが違う」といった意見もあるようです。
推測するに「最初は簡単と言っていたのに実際には裁量判断の技術がないと再現できない」などといったことでしょう。
Global Dream FXでは上記のような簡単なロジックを教えてはいるものの、実は決済ルールが複数あってどれを使えば良いのかという判断が難しいという部分もあります。
「勝率を取れば利幅は狭くなり、利幅を取れば勝率は下がる」
というのはFXの基本原則とも言われますが、その判断がユーザーに任されているというのは難しいところかもしれません。
また、Global Dream FXのロジックをEA(自動売買システム)化して検証をされた方がいらっしゃるようで、その方の結論としては「スプレッドのせいで負け続ける」とのことでした。
(私も同じような印象をうけました)
データを見ると勝率も6割程度だったようで、これもかなり意外なデータですね。
いわゆる「ローソク足を使ったプライスアクションの手法を学ぶ」という意味では良いかもしれませんが、あとは「約5万円を支払って学びたいかどうか」というところでしょう。
もし、自力で頑張るとすれば、酒田五法を学べるサイトはたくさんありますし、ローソク足のパターンをチャートで検証すれば答えは見えてくるかもしれませんからね。
それでも、すでに膨大な検証や実践を重ねてきたであろうプロトレーダーから教わるという点ではメリットはあるでしょう。
しかし、成績の再現性などを考えると購入については冷静に判断するべきかもしれません。
Global Dream FXの総合評価
Global Dream FXの総合評価は
です。
私もちょっと内容を見たレベルにはなってしまいますが、損大利小で初心者には難しいロジック、かつ、そのテスト内容があまり信用できないなと感じてしまったので評価は低くなっています。
まとめ
今回はGlobal Dream FXのロジック(手法)について解説しました。
ロジックとして教えられているのはOロジック・Iロジック・Thirdロジックの3種類。
そして、それらの基礎は酒田五法に代表されるようなローソク足のパターン認識の手法です。
ロジックで解説されているパターンの認識自体はおそらく誰でも実践はできるのだろうと思われます。
しかし、その検証をしたデータなどを調査してみると、「販売ページのような好成績の再現ができるのか」という点にはどうしても疑問が残りますね。
それでもローソク足のパターンに特化して学ぶことができるという点で、5万円の販売価格が苦でなければ参加するのもありかもしれません。
・自力で多種多様なローソク足のパターンを学ぶか
・約5万円を払って3種類のパターンに特化して学ぶか
結果としてはこのような選択肢になるのかもしれません。
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