億超えスキャルピングのロジック(手法)解説と評判口コミレビュー


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億越えスキャルピング

 

FXを始めてみたものの、「FXをやる時間がない」「勉強する時間がない」と悩んでいる初心者トレーダーは多いのではないでしょうか。

 

FXは、すき間時間を利用して少額の資金から始めることができる投資として人気ですが、実際にFXで勝つためにはトレード時間や勉強時間などに多くの時間を費やす必要があります。

 

では、初心者トレーダーはFXでお金を稼ぐことはできないのでしょうか。

 

実は、初心者トレーダーがFXで稼いでいくためには、すでにFXで勝っているトレーダーが利用している勝率の良いロジック(手法)を利用するのが一番の近道だと言われています。

 

そして、FXの世界では実際にFXで勝っているトレーダーのロジックを解説した教材が販売されているのです。

 

今回はそのような教材の中でも人気のある『億超えスキャルピング』について解説していきます。

億超えスキャルピングとは?

億越えスキャルピング

億超えスキャルピングは、株式会社SEOオンラインから発売されているFXで勝つためのロジックを解説する教材です。

 

億超えスキャルピングの開発者は、プロトレーダーであり、為替鬼の異名で知られる津田英明氏です。

億超えスキャルピングの特徴

億超えスキャルピングは経験なし、時間なしのFX未経験者でも副業として片手間でお金を稼ぐことができるロジックだと説明されています。

 

実際にこのような初心者トレーダーが億超えスキャルピングを利用するだけでFXで勝てるようになるのであれば魅力的ですよね。

 

まずは、億超えスキャルピングがどのようなFX教材なのか特徴を解説していきます。

スキャルピングトレードに特化

億超えスキャルピングは、FXにおけるトレードスタイルはポジションの保有時間によって、秒単位〜分単位でトレードを繰り返すスキャルピングトレードに特化した教材です。

 

スキャルピングトレードは、わずかな時間でトレードを完結させるので、時間が無い人でも限られた時間を有効活用してFXに取り組むことができます。

オリジナルインジケータを利用する

億超えスキャルピングには、過去の値動きを分析した指標をチャート上に表示することでトレードの補助的な役割を果たす「インジケータ」の中でも、一般的に流通していないオリジナルインジケータが付属しています。

 

このインジケータは教材内で「Trade Point Indicator」と呼ばれており、過去の値動きや他の通貨ペアの値動きに比べて現在の為替レートがどれだけ乖離しているかの指標である「乖離率」を示すインジケータです。

 

FXの世界に乖離率を示すインジケータはいくつか存在しますが、Trade Point Indicatorでは、エントリーするタイミングや決済するタイミングをサインとして示してくれるので「サインツール」としての役割も兼ねているのが大きな特徴です。

億超えスキャルピングのロジック

億超えスキャルピングを利用すれば、確かにトレードをする時間やFXについて勉強する時間がない方でもFXをすることができるでしょう。

 

 

しかし、手軽に取り組めたとしても実際に勝てるロジックでなければ利用する意味がありません。

 

ここからは億超えスキャルピングのロジックの内容を解説していきます。

サヤ取りを利用したスキャルピングトレード

億超えスキャルピングのロジックは、FXの世界でよく知られているロジックである「サヤ取り」と呼ばれる手法を利用したロジックです。

 

FXでは、通貨と通貨を組み合わせた「通貨ペア」を利用してトレードをおこないますが、通貨ペアの中には異なる通貨ペアにも関わらず相関性のある値動きをするものがあります。

 

例えば、「ユーロ/円」と「ユーロ/ドル」や「オーストラリア/円」と「オーストラリア/ドル」は、片方の通貨ペアの為替レートが上昇すると片方の通貨ペアが下降していくというような相関性のある値動きをする通貨ペアとして知られています。

 

為替レートは、必ず上下を繰り返しながら進んでいくので、相関性のある通貨ペアの為替レートは、近づいたり離れたりを繰り返すような値動きをすることになるのです。

 

つまり、相関性のある通貨ペア同士は、為替レートの乖離が起きると最終的には収束していくということになり、乖離が進んだ場面で収縮方向にエントリーすれば、この特性を利用して利益を得ることができるのです。

 

この値動きがサヤが閉じたり開いたりするように見えることから、このロジックのことを「サヤ取り」と呼びます。

 

このサヤ取りを利用して、億超えスキャルピングでは、相関性のある通貨ペアの値動きをチャート上へそれぞれラインとして表示し2本のラインの乖離率が一定数以上開いたタイミングでエントリーのサインを出します。

 

つまり、この乖離率を算出するために、Trade Point Indicatorを利用しているのです。

 

このように乖離したサヤは必ず収束するという考えを元に、スキャルピングをおこなうのが、億超えスキャルピングのロジックとなります。

ナンピンを有効活用したトレード

億超えスキャルピングは、乖離したサヤは必ず収束するという考えを元に収束方向にエントリーしていきますが、乖離率が高いからといって、必ずサヤが収束するわけでありません。

 

そこで、エントリーした方向と為替レートが逆行した場合は、FXで「ナンピン」と呼ばれる手法を利用して、チャートが戻ってくることを待ちます。

 

ナンピンとは、為替レートが逆行したときに、同じ方向に再度エントリーをすることで、ポジションの平均単価を下げる方法です。

例えば、1ドル108円の時に買いでエントリーしたとして、レートが107円まで逆行したとします。

 

そのときに最初のポジションを保有したまま、再度107円で買いエントリーをすれば、平均単価が下がるので107.5円まで為替レートが戻るだけで損失を打ち消すことができるのです。

 

本来、為替レートは必ず戻るとは限らないので、損失を重ねる可能性のあるナンピンは危険な手法だと言えますが、億超えスキャルピングのサヤは必ず収束するという考え方と合わせれば、収束するまで耐えれば損失を打ち消すことができます。

 

このようにサヤの収束を信じてナンピンをおこなえば、損失を負わなくで済む可能性が高くなるので、ナンピンは億超えスキャルピングにおける重要なロジックなのです。

億超えスキャルピングの評判と口コミ

ここまでで、億超えスキャルピングがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。

では、実際に億超えスキャルピングは、FXの世界でどのように評価されているのでしょうか。

 

ここからは億超えスキャルピングの評判と口コミを解説していきます。

良い評判と口コミ

まずは良い口コミをご紹介します。

エントリー方法はわかりやすく、判断基準もあるので、再現性が高く、優位性のある手法です。

スキャルピングに特化したトレードが行えるのでこのインジケーターはかなり利用価値高いです。

 

調べた結果億超えスキャルピングで多かったのが

  • エントリーや決済のポイントが明確になる
  • 優位性がある手法である

です。

 

このように億超えスキャルピングでは、独自インジケータであるTrade Point Indicatorにより、スキャルピングトレードをするうえでのエントリーポイントや決済のタイミングが明確になることが高く評価されているようです。

悪い評判と口コミ

億超えスキャルピングには、正直良くない評判や口コミが少なくありません。

悪い口コミをご覧ください。

スキャルピングは再現性の担保が難しいことを理解すべきだ。誰もがスキャルで為替鬼氏と同じ成果を出せるわけではない

『億超えスキャルピング』では薄い利ザヤをコツコツと狙っていく手法ですが、その為だけに損切り幅を深くしていくというのは個人的には好ましくない戦略です。

 

調べた結果、悪い口コミで多かったのが、

  • スキャルピングの再現率が低い
  • ナンピンのリスクが高すぎる

です。

以下で解説していきます。

スキャルピングトレードの再現性が低い

億超えスキャルピングの悪い口コミとして、そもそもサインや教材内で紹介されているロジックどおりにエントリーしても勝てないという口コミが多く存在しました。

 

この口コミには、スキャルピングトレードの特性が大きく影響していると思われます。

 

そもそもスキャルピングトレードは、FXにおけるトレードスタイルの中でもっとも個人の技量が大きく表れる手法です。

 

数秒から数分の間にエントリーと決済を繰り返し数pipsの利益を積み重ねるという作業はシビアなエントリーや決済のタイミングと実行するための集中力が必要になるので、津田英明氏と同じロジックを利用しても同じ結果になるとは限らないのです。

 

Trade Point Indicatorを利用することで、初心者トレーダーにも手軽にスキャルピングトレードができるようになっているものの、エントリーや決済のタイミングが少しズレればTrade Point Indicatorは本来の能力を発揮できません。

 

スキャルピングトレードは、そもそも高度なトレードスキルが必要であることを理解しておくべきなのです。

 

このスキャルピングトレードの特性を理解せずに教材を利用して負けてしまった人からすると、教材のロジックの信頼性が低いと感じるのも仕方ないかと思います。

ナンピンのリスクが高すぎる

億超えスキャルピングのロジックでは、為替レートが逆行した場合ナンピンをしてポジションの平均単価を下げ、損失を打ち消します。

 

これは億超えスキャルピングのロジックの元になっている「サヤは必ず収束する」という考え方に基づいたロジックですが、このロジックを「リスキーすぎる」と評価する口コミが多数見受けられました。

 

実際にナンピンをした結果、さらに為替レートが逆行して大きな損失を負ってしまったという口コミも存在します。

 

スキャルピングトレードはその特性上、少額の利益を積み重ねていく手法なので、負けたときの額が大きければいくら勝率が高くても利益を残すことができません。

 

つまり、スキャルピングトレードと損大利小の考え方は相性が良くないのです。

 

サヤ取りのロジックをベースにしているので、ナンピンをするのは間違ってはいないと思いますが、スキャルピングトレードの教材にも関わらずナンピンをして損切り額を深くしていくというロジックを好ましくないと評価する方が多いのは仕方ないのかもしれません。

億超えスキャルピングの総合評価

億超えスキャルピングの評価
商材の内容
(3.0)
コスパ(値段に見合っているか)
(3.5)
手法の再現性
(3.0)
購入者へのサポート
(4.0)
初心者おすすめ度
(2.5)

 

億超えスキャルピングの総合評価は

Bランク

です。

 

ナンピンありのスキャルピングトレードというところがひっかかりました。

初心者にはなかなか難しいロジックかと思います。

まとめ

億超えスキャルピングの評判と口コミは決して良いものではありません。

 

スキャルピングトレードが高いトレードスキルを必要とするので、億超えスキャルピングのロジックで勝てる人と勝てない人がいるのでしょう。

 

それでも付属しているTrade Point Indicatorの評価は高く、スキャルピングトレードをやるうえで役立つロジックが解説されていると評価している人が多いことも事実です。

 

FXで勝つために、スキャルピングトレードに特化していきたいという人は億超えスキャルピングを利用してみてもいいかもしれません。

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