Reverse Trend FXのロジック(手法)解説と評判口コミレビュー


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リバーストレンドFX

FXの世界では、自分の意思や判断(裁量)を必要とせずに、一定の売買ルールに従ってトレードをおこなう「システムトレード」と呼ばれる方法が存在します。

 

これは、「サインツール」と呼ばれるエントリーすべきタイミングを表示するツールを使い、指示通りにエントリーと決済をおこなう方法なのです。

 

このサインツールはいくつも販売されていて、その中で人気の高いサインツールのひとつが『Reverse Trend FX』です。

 

今回は人気のシステムトレードツールであるReverse Trend FXのロジック(手法)の内容を解説していきます。

 

システムトレードでは、売買ルールとサインツールに完全に従ってトレードするのですから、ツールそのものが信頼できるかどうかがもっとも重要となります。

 

このページを読めば、Reverse Trend FXのロジックが分かるので、Reverse Trend FXが信頼できるシステムトレードツールなのか判断することができるでしょう。

以下よりご確認ください。

Reverse Trend FXとは?

リバーストレンドFX

Reverse Trend FX は、FXの世界で人気のあるツールを多数販売している日本投資家育成機構(クロスリテイリンググループ)が販売しているツールで、メタトレーダー4(MT4)というチャートソフトにインストールして利用します。

 

Reverse Trend FXを開発しているのは、加藤健司氏という専業トレーダーの方で、現在では主にFXツールの開発をされている方のようです。

Reverse Trend FXの特徴

Reverse Trend FXでは、5分足を利用したデイトレードで、毎日一定の時間にエントリーと決済をおこなうルールになっており、トレードをおこなう時間軸が完全に決まっているのが大きな特徴です。

 

また、完全無裁量のため、日中時間がとれない方にとっても扱いやすいツールだと言えるでしょう。

 

早朝7時にエントリー、夕方6時に自動決済

Reverse Trend FXでは、早朝7時にサインツールが示す方向にエントリーをおこない、夕方の6時に自動決済をおこないます。

 

つまり、昼間はトレードをせずに夕方に損益の結果が出るのを待つだけです。

 

ただし、サインツールが早朝7時にサインを点灯していなければ、その日は1日中トレードができないので、トレードができる回数はそれほど多くはありません。

決済には専用のEAを利用

Reverse Trend FXでは、「EA(エレクトロニック・アーツ)」と呼ばれる自動で売買ができるソフトを使って決済をおこないます。

 

このEAは「Close On Time」という名称の決済専用EAで、必ず夕方の6時に自動決済をおこなうようにプログラムされているのが特徴です。

 

だから、決済をするときは、チャートを見る必要はないため、決済が遅れてしまうことはないでしょう。

ドテンシグナルでトレンド転換を見逃さない

Reverse Trend FXでは日中にトレンド転換が起きたときの対策として、「ドテンシグナル」というサインツールが用意されています。

 

 

ドテンとはFX用語で、保有しているポジションを一度決済し、すぐに逆方向のポジションを持ち直すことをいいます。

 

FXでトレンド転換がおきるタイミングは、自分で損失を確定する「損切り」のポイントになるだけではなく、新たなエントリーポイントとなる可能性が高いため、ドテンはFXにおいて有効な戦略だと言われています。

 

ドテンシグナルは、トレンド転換がおきたときにサインを点灯させて、トレーダーに早朝6時にエントリーしたポジションを決済させ、逆方向にポジションを持ち直してもらうためのサインツールなのです。

 

決済はEAにて自動で行われますが、ドテンシグナルを利用した再エントリー自体は手動でおこなう必要があるので注意が必要しましょう。

Reverse Trend FXのロジック

無裁量トレードは楽な反面、そのツールの勝率が悪ければ全く勝つことができないので、利用する前にその信頼性を判断しなければなりません。

 

つまり、ツールの信頼性を判断するためにも、どのようなロジックを利用しているかを知る必要性があるのです。

そこで、ここからはReverse Trend FXがどのようなロジックを利用しているのかロジックの内容を解説していきます。

FX市場の特性を利用したロジック(手法)

Reverse Trend FXでは、なぜ時間でエントリーや決済のタイミングを決めているのでしょうか。

 

その理由は、FXでは開いている為替市場ごとの特性が時間帯に現れるからです。

 

FXの世界では、通貨の取引量が多い市場を「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」と呼び、それぞれの市場が開いている時間帯を「東京時間」「ロンドン時間」「ニューヨーク時間(NY時間)」と呼んでいます。

 

それぞれの時間帯には市場ごとの特性があり、その特性を把握したうえでトレードをおこなうことはFXにおいて有効なロジックだと言われているのです。

 

なので、Reverse Trend FXでは、NY時間の終わりである早朝6時から東京時間が終わる夕方の18時の間でトレードを行い、東京時間の特性を利用するロジックを組み立てています。

NY時間と東京時間の特性を利用したエントリーと決済

では、Reverse Trend FXで利用されているNY時間の終わりから東京時間には一体どのような特徴があり、その特徴をどのように利用しているのでしょうか。

 

NY時間は全ての時間帯の中でも参加者が多く、通貨取引量がもっとも多い時間帯なので、トレンドが発生しやすい時間帯だと言われています。

 

一方で、東京時間は、参加者の数が少なく、通貨の取引量が少ない時間帯です。

 

なので、東京時間では、NY時間で発生したトレンドを転換させるほどの値動きはおこせず、NY時間のトレンドが継続する傾向にあります。

 

Reverse Trend FXでは、この特性を利用し、早朝6時にNY時間でトレンドが発生していた場合に、順張りとなるようにサインを点灯させます。

 

そして、そのままトレンドに乗ることで利益を発生させることができるのです。

 

その後、東京時間が終わる夕方18時頃に決済をおこなって利益を確定するというのが、Reverse Trend FXのロジックになります。

Reverse Trend FXの評判と口コミ

ここまでで、Reverse Trend FXがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。

では実際にReverse Trend FXは、FXの世界でどのように評価されているのでしょうか。

ここからはReverse Trend FXの評判と口コミを解説していきます。

良い評判と口コミ

まずは良い口コミをご紹介します。

エントリー、決済の時間帯が決まっているという分かりやすさが魅力です。

『Reverse Trend FX(リバトレFX)』は非常にシンプルかつ明快なロジック

 

調べた結果、Reverse Trend FXの良い口コミは少なく

  • シンプルな手法で時間帯が決まっているので取り組みやすい

というくらいしかありませんでした。

 

Reverse Trend FXには、時間帯が決まっているので時間がないトレーダーでも取り組みやすいこととロジックがシンプルで分かりやすいことくらいしか良い口コミがありませんので教材としての信頼度は高くないようです。

悪い評判と口コミ

次に悪い口コミをご覧ください。

実は、大いに裁量が求められるストラテジーであるということを理解しておく必要があります。シグナルを取捨選択するための(裁量)ルールは提供されますが、判断は実践者に委ねられます。この点をしっかりと理解した上で検討をするべきです。

本ツールの特性は、「朝7時のエントリー」と決まっている事。これは再現しやすい、分かりやすいという大きなメリットはあるものの、相場そのものの動きを根拠にしていないというデメリットがあります。

 

調べた結果、悪い口コミで多かったのが、

  • エントリーは裁量となるので判断が難しい
  • 時間帯でエントリーをするメリットがない

です。

 

以下で解説していきます。

エントリーは裁量となるため判断が難しい

Reverse Trend FXにはエントリーは裁量となるため判断が難しいという悪い口コミが存在します。

 

Reverse Trend FXではどのシグナルでエントリーするかを判断するためのルールが解説されているものの、実際の判断はトレーダー自身でおこないます。

 

早朝のシグナルが点灯したとしても、エントリーするかどうかは裁量ですし、ドテンシグナルが点灯しても、ドテンするかどうかは裁量で決める必要があります。

 

この裁量判断がうまくできなければ、Reverse Trend FXで設定されているだけの成果を出す事はできませんし、初心者トレーダーがReverse Trend FXのロジックを再現する事はほぼ不可能だと思われます。

 

Reverse Trend FXのロジックを再現するためには、FX相場を見極めるための相場観やトレードに対する慣れなどが求められるでしょう。

 

このようにReverse Trend FXのロジックは、シンプルで取り組みやすいものの、Reverse Trend FXのロジックを利用して勝つためには裁量ができるだけのトレードスキルが必要になることからこのような悪い口コミに繋がっていると思われます。

時間帯でエントリーをするメリットがない

Reverse Trend FXは、早朝7時にエントリーをおこなうというロジックを採用しているものの、時間帯でエントリーをするメリットがないという悪い口コミが存在します。

 

Reverse Trend FXが早朝7時にエントリーをする理由は、FXにおいて有効なロジックだと言われている東京時間はニューヨーク時間に形成されたトレンドを引き継ぎやすいというニューヨーク時間と東京時間の関係性に注目しているためです。

 

東京時間が始まる早朝7時にニューヨーク時間のトレンドを確認し、ニューヨーク時間に形成されていたトレンドに対して順張りトレードをおこなうというのがReverse Trend FXのロジックなのです。

 

しかし、このように時間帯に注目してエントリーをするロジックはFXで有効とされているロジックなのですが、これだけでエントリーを決めるには根拠が薄いのも事実です。

 

あくまでエントリーをする根拠のうちのひとつとして利用するのが最適だと思います。

 

このように早朝トレードのロジックで出されたシグナルだけでは勝率が上がらないのも当然なので、悪い口コミに繋がってしまうのも仕方ないと言えるでしょう。

 

Reverse Trend FXの総合評価

Reverse Trend FXの評価
商材の内容
(3.0)
コスパ(値段に見合っているか)
(3.5)
手法の再現性
(3.0)
購入者へのサポート
(3.5)
初心者おすすめ度
(2.5)

 

Reverse Trend FXの総合評価は

Bランク

です。

まとめ

Reverse Trend FXには悪い口コミが多く、教材としての信頼性はあまり高くないと言えるでしょう。

 

しかし、時間が取れないトレーダーが早朝にトレードをするための補助的なツールとして利用するのであればメリットがあるかと思います。

 

いつも早朝にトレードをしていて、補助的なツールが欲しい方はReverse Trend FXを利用してみても良いかもしれません。

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