トレテンワールドFXのロジック(手法)解説と評判口コミレビュー


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トレテンワールドFX

FXの世界では、「サインツール」というチャート上にエントリーすべきポイントで、売買のサインが出るように設定されているツールが販売されています。

 

サインツールを利用すれば、サイン通りにエントリーをすればいいだけなので、エントリーポイントを判断するのが難しいと悩んでいる初心者トレーダーでも気軽にFXをすることができるのです。

 

その中でも人気の高いサインツールのひとつが『トレテンワールドFX』です。

 

今回はトレテンワールドFXのロジック(手法)の内容を解説していきます。

 

このページを読めば、トレテンワールドFXのロジックが分かるので、トレテンワールドFXのサインが信用できるものなのか判断することができるでしょう。

トレテンワールドFXとは?

 

トレテンワールドFX

トレテンワールドFXは、金馬新聞社が販売しているメタトレーダー4(MT4)専用のサインツールです。

 

実際にFXで勝っているカズヤング氏が開発しているサインツールなので、ツールとしての信頼性は高いと言えるでしょう。

 

また、サインツールだけではなく、FX相場の値動きを予測するための判断を補助するツールであるインジケータもセットになっており、サインの信頼性を上げるための工夫がされているのが特徴的です。

トレテンワールドFXの特徴

ここからはトレテンワールドFXの特徴を解説していきます。

完全無裁量トレードが可能

トレテンワールドFXでは、サインが出たらエントリーをおこない、決済はエントリーをしたローソク足の実体の2倍の値動きをした場合に利益確定、ローソク足の始値で損切りというルールに従って自動でおこないます。

 

つまり、チャートを見る必要もなければ、FX相場を分析する必要もないのです。

 

このように自分の意思を一切考慮せずに、機械的な無裁量トレードをすることができるので、エントリーや決済のタイミングに悩んでいる初心者トレーダーにとっては使い勝手が良いツールだと言えるでしょう。

 

また、トレテンワールドFXを購入するとFXの世界で「EA」と呼ばれる全自動で売買をおこなってくれるソフトが付属します。

 

通常の無裁量トレードでは、エントリーなどのタイミングを指示されるだけで、実際のエントリーや決済は手動でおこなうのですが、EAを利用することで全ての操作をEAがおこなってくれます。

 

つまり、トレテンワールドFXでは、EAを利用することで「完全無裁量トレード」をおこなうことができるのです。

オリジナルインジケーターを搭載

トレテンワールドFXには、一般に出回っていないオリジナルインジケータである「BigCandleStick」と「Trender3」が搭載されているのが特徴です。

 

BigCandleStickは、大きなローソク足である「大陽線」と「大陰線」を捉えるためのインジケータで、Trender3は、ウィリアムズ%Rという「今のFX相場の状況が買われすぎか売られすぎかを判断する」インジケータを独自に改良したものです。

 

BigCandleStickとTrender3はインジケータであると同時に、サインを出す機能もついており、トレテンワールドFXでは、この2つのインジケータ兼サインツールを利用してトレードをおこないます。

トレテンワールドFXのロジック

サインツールはサインの精度こそが重要であり、そのロジックを理解して、サインの精度を自分で判断しなければ、無駄な損失を負ってしまう可能性があります。

 

では、トレテンワールドFXは一体何を基準にサインを出しているのでしょうか。

 

ここからはトレテンワールドFXがサインを出しているロジックの内容を解説していきたいと思います。

高値圏と安値圏でのローソク足に注目した反転トレード

FXにおけるローソク足の有効なロジックのひとつに「大陽線が出れば買い」「大陰線が出れば売り」というものがあります。

 

トレテンワールドFXではこの活用方法の精度をさらに上げるために、「安値圏で大陽線が出れば買いのサイン」「高値圏で大陰線が出れば売りのサイン」というロジックを採用しています。

 

なぜなら、大きなローソク足が出たときは、それぞれ買いと売りのサインなのですから、安値圏もしくは高値圏で大きなローソク足が出れば、それまで続いていたトレンドが反転する瞬間と考えることができるからです。

 

トレンドが反転する瞬間を捉えることができれば、大きなトレンドになった場合にトレンドの最初でエントリーができるので、大きな利益を出すことができます。

 

一方で小さなトレンドで、すぐにトレンドが反転するようなことがあっても、トレンドの最初からエントリーしていれば損失を出すことはありません。

 

発生したローソク足が大陽線と大陰線だという判断は、オリジナルインジケータであるBigCandleStickがおこないます。

買われすぎ、売られすぎを考慮したトレード

先ほど解説した通り、確かに高値圏もしくは安値圏で大きなローソク足が出れば、それまで続いていたトレンドが反転する瞬間と考えることができます。

 

しかしそれだけではFX用語で「ダマシ」と呼ばれる為替レートがサインと逆行する現象がおきるかどうか予想することができないのです。

 

このダマシを防ぎ、確実に高値圏や安値圏を捉えるために利用されるのが、オリジナルインジケータのTrender3です。

 

また、先ほどお話ししたように、BigCandleStickは、現在のFX相場が過去のFX相場と比較したときに「買われすぎているのか、売られすぎているのか」を示します。

 

このTrender3とBigCandleStickを組み合わせると、「買われすぎ(売られすぎ)ているFX相場の高値圏(安値圏)で大陽線(大陰線)が出た場合にエントリーする」というロジックが利用可能です。

 

買われすぎたり、売られすぎているFX相場は、一方向に偏った為替レートがバランスをとるために逆方向に戻ろうとするので、大陽線や大陰線が出たときに反転する可能性は高くなります。

 

そして、Trender3とBigCandleStickはただのインジケータではなく、サインツールとしての機能を持ったインジケータなので、この条件に当てはまったときにサインを出し、エントリータイミングの精度をあげているのが、トレテンワールドFXのロジックです。

トレテンワールドFXの評判と口コミ

ここまでで、トレテンワールドFXがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。

 

では実際にトレテンワールドFXは、FXの世界でどのように評価されているのでしょうか。

ここからはトレテンワールドFXの評判と口コミを解説していきます。

良い評判と口コミ

まずは良い口コミをご紹介します。

『トレテンワールドFX』は、チャート上のシグナルに従って仕掛け・手仕舞いをおこなうだけです。ENTRYタイミングや利確ポイント・ストップポイントも明確であり、ほとんど裁量が必要とされません。その点において、非常に高い再現性を有しています。

ここまで簡単にトレンド転換をとらえるツールは他にあまりないでしょう。

 

調べた結果、トレテンワールドFXで多かったのが

  • ロジックの再現性が高く、初心者トレーダーでも取り組める
  • オリジナルインジケータが優秀で優位性がある

です。

 

このようにトレテンワールドFXでは、オリジナルインジケータが優秀で初心者トレーダーでもロジックが再現しやすいこと、再現率が高く一定の勝率が見込める点が高く評価されているようです。

悪い評判と口コミ

次に悪い口コミをご覧ください。

”逆張り”なので強いトレンド相場では勝てない(そもそもシグナルが出ない)

ある一定幅の中で相場が上下するレンジ相場には弱く、そこではトレテンワールドFXの本来のポテンシャルは発揮できません。

 

調べた結果、悪い口コミで多かったのが、

  • 強いトレンド相場やレンジ相場で勝てない

です。

 

トレテンワールドFXの悪い口コミの大多数が、強いレンジ相場やトレンド相場で勝てないという口コミでした。

 

では、なぜこのような悪い口コミをされているのか、その理由について、強いトレンド相場とレンジ相場に分けて解説していきます。

強いトレンド相場で勝てない

まずトレンド相場で勝てない理由について解説していきます。

 

トレテンワールドFXは、トレンド転換の瞬間を狙う逆張りトレードを主なロジックとしています。

 

トレンド転換の瞬間を狙うということは、「高値や安値を判断して為替レートが上がったり下がったりしないと思われるところでエントリーをする」ということです。

 

トレテンワールドFXでは、そのタイミングを過去のFX相場と比べて買われすぎているか売られすぎているかをオリジナルインジケータで判断してサインを出しているのです。

 

しかし、経済指標の発表や政治動向により強いトレンド相場が起きたときは、値動きが激しすぎるあまり、どこが高値で安値なのか判断することができません。

 

なぜなら、極めて強いトレンドが発生すると、買われすぎ・売られすぎ指標は、天井圏に張り付いて推移します。

 

つまり、その局面でエントリーをしたとしてもトレンド転換はおこらないので勝てないのです。

 

このようにオリジナルインジケータに頼ってトレードをおこなう仕組み上、トレテンワールドFXでは強いトレンドが起きるとオリジナルインジケータが通常の性能を発揮できないので勝つことができません。

 

これがトレテンワールドFXが強いトレンド相場で勝てないという悪い口コミがある理由になります。

レンジ相場で勝てない

次にレンジ相場で勝てない理由を解説します。

 

トレテンワールドFXでは、トレンド転換の瞬間を狙うことによってトレンドの最初からエントリーすることを目的とし、そのために高値や安値と思われる場面で逆張りエントリーをおこないます。

 

しかし、高値や安値に達したからといってその後必ずトレンド相場になるとは限りません。

 

エントリーした直後レンジ相場になってしまった場合、次の反転ポイントがすぐやってきてしまうのでほとんど値幅が取れないのです。

 

それどころか決済のタイミングが遅ければ為替レートが反転してくれば損失を出してしまう可能性すらあります。

 

このようにトレテンワールドFXで為替レートの反転後にレンジ相場になってしまうと本来設定されているほどの勝率や値幅を取ることができません。

 

こちらもトレテンワールドFXがレンジ相場で勝てないという悪い口コミがある理由の1つです。

トレテンワールドFXの総合評価

トレテンワールドFXの評価
商材の内容
(3.5)
コスパ(値段に見合っているか)
(3.5)
手法の再現性
(3.5)
購入者へのサポート
(3.5)
初心者おすすめ度
(3.0)

 

トレテンワールドFXの総合評価は

Bランク

です。

まとめ

トレテンワールドFXは、FXの世界で有効とされている「大陽線が出れば買い」「大陰線が出れば売り」というロジックをオリジナルインジケータを利用したロジックです。

 

さらに、オリジナルインジケータに加えてサインツールまで付属しているので、初心者トレーダーでも簡単にロジックを再現することができます。

 

しかし、ロジックの仕組み上、強いトレンド相場やレンジ相場での勝率が大きく落ちてしまうので、完全無裁量トレードツールとして利用するのではなく、裁量トレードの補助ツールとして利用すると良い使い方ができるかと思います。

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