赤本FXのロジック(手法)解説と評判口コミレビュー


(本サイトはアフィリエイト広告を含んでいます)


赤本FX

FXを始めたばかりの初心者トレーダーの悩みとして一番多いのが、「FXで勝つためにそもそもどうすればいいのか分からない」ということです。

 

そんな初心者トレーダーのために、FXの世界では、FXで勝つためのロジックを解説する教材が多数販売されています。

 

FXで勝つためのロジックを解説する教材は、実際にFXで多くの利益を得ているトレーダーが解説しているので、自分で考案したロジックに比べて、実際に勝てる可能性が高いと言われているようです。

 

そのようなロジックを解説する教材の中のひとつが『赤本FX』です。

今回は赤本FXのロジックの内容や口コミ評判を見て、評価レビューをしていきます。

 

このページを読めば、実際に赤本FXが信頼できるロジックを解説するFX教材なのかが分かるようになるはずです。

赤本FXとは?

赤本FXは、株式会社チャートマスターから発売されている裁量トレードのロジックを解説する教材です。

 

赤本FXは株式会社チャートマスターの副社長であり、専業トレーダーとして成功している笹田喬志氏が自ら開発しているため、実際にFXで勝っているトレーダーのロジックが解説されています。

赤本の特徴

赤本FXで解説されているロジックは、「フィボナッチリトレースメント」というインジケータの一種を利用したトレードというのが一番の特徴です。

 

フィボナッチリトレースメントを利用したエントリールール、損切りルール、決済ルールの3つを明確にマニュアルで解説していますので、赤本FX内で解説されている内容通りにトレードを行えば、プロのトレーダーと同じようにトレードを行うことができるのです。

赤本FXのロジック

ロジック

せっかく教材を利用してロジックを学んだとしても、学んだロジックがFXで勝てないロジックであれば意味がありません。

 

なので、必ず教材のロジックが信頼性のあるものかを検証していく必要があります。

 

ここからは赤本FXのロジックの内容を実際に解説していきます。

フィボナッチリトレースメントを活用した裁量手法

先ほどお話しした通り、赤本FXはフィボナッチリトレースメントを活用してトレードをおこないます。

 

赤本FXのロジックを理解するうえで、まずはフィボナッチリトレースメントについて理解しておきましょう。

 

フィボナッチリトレースメントとは、イタリアの数学者フィボナッチ氏が考案した多くの不思議な性質をもつフィボナッチ数列を利用して、相場の動きを予測する手法です。

 

フィボナッチ数列の代表的な数字である「23.6」「38.3」「61.8」「76.4」という数列に注目して、安値や高値、反転ポイントからフィボナッチ数列を元にラインを引くと、トレンドの転換点を示すサポート・レジスタンスラインとして働くと言われています。

 

FXでは大衆心理でトレンドが転換しやすいので、多くのトレーダーが意識するフィボナッチ数列を利用すれば、多くのトレーダーが意識するポイントを測ることができます。

 

引用:外為オンラインチャート術

引用:外為オンラインチャート術

 

このようにフィボナッチ数列を元にチャート上にラインを引いてみると、引いたラインがサポート・レジスタンスラインになっていることがわかります。

 

このサポート・レジスタンスラインを利用して、どのタイミングでエントリーと決済をおこなうか検討するのが、赤本FXのロジックなのです。

トレンドの終わりからの反転を確認する順張りトレード

赤本FXでは、フィボナッチリトレースメントの特性を利用してトレンドの終わりからの反転ポイントを狙ってトレードを行います。

 

トレンドの終わりは、新しいトレンドが始まりとなることが多いので、トレンドの反転ポイントがわかれば、いち早くトレンドの始まりを察知することができるのです。

 

つまり、赤本FXのロジックとは、フィボナッチリトレースメントを利用してトレンドの反転を確認したうえで、トレンドの始まりを狙う順張りトレードということになります。

3つの条件で勝率が変わる

赤本FXでは、フィボナッチリトレースメントを利用した相場が反転する場面を探す方法として「3つの条件」を設定しています。

 

その3つの条件を探していくのが基本の作業となるのです。

戻りのない相場であることを確認する

まず、1つ目の条件は「戻りのない相場かどうか」です。

 

赤本FXにおける戻りのない相場というのは、誰がどう見ても分かるくらいのトレンドが発生しているときに、フィボナッチリトレースメントを利用して引いたラインまで為替レートが戻っていない状況のことを言います。

 

実際に先ほどの画面をもう一度見てみましょう。

 

引用:外為オンラインチャート術

 

為替レートがフィボナッチ数列を使用して引いたラインまで戻らず、下降トレンドが発生していることが分かると思います。

 

このように一方向に為替レートが進み、しっかりとトレンドが発生している状態を確認することが赤本FXの第1の条件です。

高値・安値の切り下がり、切り上がりを確認する

引用:外為オンラインチャート術

このチャートを見てみると、安値を更新し続けていた為替レートが、安値を切り上げ始めています。

 

つまり、下降トレンドが終わり、トレンドが反転し始めていることを示しているのです。

 

実際にこのチャートの序盤は上昇トレンドであり、高値を切り上げ続けていましたが、突如高値を切り下げ、そのままトレンドが反転しています。

 

このように「高値・安値が切り下がるか切り上がっている」状態は、トレンドの反転のサインなので、トレンドの反転を狙う赤本FXのロジックの第2の条件となります。

為替レートの反発の有無を確認する

先ほど解説した高値・安値を切り下げるか切り上がっているときに、どこまで為替レートが戻っているかが第3の条件となります。

 

引用:外為オンラインチャート術

 

後半の下降トレンドであれば76.4%のラインを意識しましょう。

 

安値を切り上げた為替レートは76.4%のラインを越えて戻っているのが分かると思います。

 

このようにフィボナッチ数列を利用して引いたラインまで戻りがあるかどうかを確認すれば、トレンドが反転したかどうかの目安にすることができます。

利益確定のタイミング

赤本FXにおける利益確定のタイミングは、3つの条件を抑えることができれば非常に簡単です。

 

エントリーをしたときに目安にした3つの条件と反対の値動きをする3つの条件が確認できたときに利益確定をすればいいだけなのです。

 

例えば、上昇トレンドになりそうだと判断できる3つの条件でエントリーしたのであれば、下降トレンドになりそうだと判断できる3つの条件が出たときに決済をおこないます。

 

なぜなら、もう一度3つの条件を確認できたということは、トレンドが反転する可能性が高く、利益を確定するには、最適なポイントだと言えるからです。

赤本FXの評判と口コミ

スマホと口コミ

ここまでで、赤本FXがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。

 

では実際に赤本FXは、FXの世界でどのように評価されているのでしょうか。

ここからは赤本FXの評判と口コミを解説していきます。

良い評判と口コミ

まずは良い口コミをご紹介します。

 

『赤本FX』はトレンド転換を見極めて仕掛けるというシンプルな手法です。

笹田喬志氏のフィボナッチでトレンド転換を捉えるトレードロジックは、ルールが明確化されていてトレーダーのスキルに関係なく取り組みやすいノウハウです。10年負けなしで勝率85%という点にも注目しておきたいところです。

 

調べた結果、赤本FXで多かったのが

  • ロジックがシンプルで分かりやすい
  • 勝率が高いロジック

です。

 

このように赤本FXでは、ロジックがシンプルで分かりやすい、勝率が高いロジックであるという点が高く評価されているようです。

悪い評判と口コミ

次に悪い口コミをご覧ください。

トレンドの反転を見極めるのは簡単ではない(相応のトレーニングが必要)

 

赤本FXの悪い口コミでは

  • トレンドの反転を見極めるのが難しい

という点が挙げられます。

 

では、なぜこのような悪い口コミをされているのか、その理由について以下で解説していきます。

トレンドの反転を見極めるのが難しい

赤本FXにはトレンド転換を捉えるというロジックの再現性を上げるために「3つの条件」と呼ばれる条件が用意されています。

 

3つの条件に当てはめれば誰でも簡単に赤本FXのロジックを再現できるにも関わらず、トレンドの反転を見極めるのが難しいという悪い口コミがありました。

 

その理由は、そもそも3つの条件に当てはまっているかどうかを判断することが難しいからです。

 

まずは3つの条件について解説します。

 

まず、1つ目の条件は「戻りのない相場かどうか」です。

 

赤本FXにおける戻りのない相場というのは、誰がどう見ても分かるくらいのトレンドが発生しているときに、為替レートが戻っていない状況のことを言います。

 

一方向に為替レートが進み、しっかりとトレンドが発生している状態を確認することが赤本FXの第1の条件です。

 

2つ目の条件は「高値・安値が切り下がるか切り上がっているかどうか」です。

 

高値・安値が切り下がるか切り上がっている状態は、トレンドの反転のサインと言われているので、トレンドの反転を狙う赤本FXのロジックの第2の条件とされています。

 

3つ目の条件は「高値・安値を切り下げるか切り上がっているときに、どこまで為替レートが戻っているか」です。

 

これらの3つの条件は、赤本FXに限らずFXの世界でトレンドの反転を示すものとして知られていますが、この3つの条件に当てはまっているかを判断するのが難しく、判断するためには一定のトレードスキルが必要だと言われています。

 

例えば、1つ目の条件で言えば「戻りのない」と言っても、為替レートは上下しながら進んでいくので、いつが戻りがなく、いつが戻りがあるのか判断するのが難しいのです。

 

赤本FXでは、このように判断が難しい3つの条件を少しでも判断しやすくするために、フィボナッチリトレースメントを利用して目安を作っていますが、それでもある程度の相場観がないと条件に当てはまったかを判断するのは難しいでしょう。

 

この判断をするためには、赤本FXで解説されている内容をしっかりと理解、検証し練習していく必要があるのです。

 

そもそも赤本FXなどのロジックを解説する教材は、無裁量トレードではなく、裁量トレードのロジックを解説しているので自分でロジックを使いこなせるようになることが重要です。

 

個人的には結構わかりやすいと思ったのですが、色々な人から意見を聞くと、この相場の見極めがかなり難しくて使いづらいという意見をいただきました。

赤本FXの総合評価

赤本FXの評価
商材の内容
(4.0)
コスパ(値段に見合っているか)
(4.0)
手法の再現性
(3.5)
購入者へのサポート
(3.0)
初心者おすすめ度
(3.5)

 

赤本FXの総合評価は

Bランク

です。

まとめ

赤本FXのロジックとは、フィボナッチリトレースメントを利用することで、相場の反転を狙いトレンドの始まりを狙うというものです。

 

本来フィボナッチリトレースを利用したロジックは、FX初心者が利用するのは難しいと言われていますが、赤本FXでは、3つの条件を順番に確認することで、FX初心者でも扱いやすいロジックとなっているのが特徴です。

 

ただ初心者が扱いやすいといっても、フィボナッチリトレースを利用するというのはなかなか勉強が必要です。

 

FXで勝つためのロジックがまだ見つからない人や、より勝てるロジックの研究している人は赤本FXを利用してみるのもよいかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です