Time-Saving FXのロジック(手法)解説と評判口コミレビュー


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time-savingFX

FX情報商材は種類も多く、どれが自分に向くのか選択に迷う方も珍しくありません。

 

商材は初心者向けから上級者向けまで存在するため、自分に合ったものを選ばない限り資金がムダになってしまいます。

 

今回は、FX商材の一つ『Time-Saving FX』を紹介していきます。

 

デイトレード、押し目・売り目、トレンド追従型というシンプルなロジックで、初心者の方でも活用しやすいメリットがあります。

 

このページを読めば、Time-Saving FXが信頼性のある教材なのか判断をすることができます。

Time-Saving FXの商品・トレードスタイル概要

Time-Saving FX

Time-Saving FX(タイムセービングFX)とは、ツールとインジケータをMeta Trader4(MT4)にインストールして運用する商材です。

 

Time-Saving FXの基本的な手法は、1日1~2時間ほどの取引を行うデイトレードです。

 

また、押し目・戻り目・フィボナッチ手法を駆使した王道トレードという特徴があります。

Time-Saving FXのロジック(手法)

デイトレードによる取引

Time-Saving FXのロジックは、基本的にデイトレードで取引を行っていきます。

 

デイトレードとは、その日に買ったポジションを当日中に決済してしまうトレードスタイルです。

販売ページにも記載がある通り、Time-Saving FXのトレード頻度はやや少なめです。

 

  • 1週間に1~2日だけトレードを行う
  • 1日に1~2時間だけトレードを行う
  • 1~2時間のうちに約1~3回決済をする

 

取引する通貨は自由に選ぶことができます。

 

FX初心者の場合、ドル円やユーロ円、ユーロドルなど、できるだけ主要な銘柄を選ぶことをおすすめします。

 

主要通貨ほどスプレッドが低いため、取引コストを抑えてトレードすることが可能です。

押し目買い・戻り売り

Time-Saving FXの売買ロジックは、押し目買いと戻り売りに集約されています。

 

売買の判断は指定のインジケータによって決定し、トレンドに同調しつつ超短時間の押し目・売り目を狙うため、非常にベーシックなロジックといえるでしょう。

 

押し目買いと戻り売りは、短期的な相場の流れに対して逆張りのような側面を持ちます。

 

つまり、相場が下がったときに買い、反対に上がったときに売るという手法です。

押し目買いとは?

 

押し目買いとは、上昇トレンドを描いていた相場が一時的に値下がりしたときに買い注文を入れる手法です。

 

長期的に見れば上昇トレンドが続きそうな場合、短期の値下げによって買うことで割安のポジションを獲得することができます。

 

戻り売りとは?

戻り売りとは、下降トレンドを描いていた相場が一時的に値上がりしたときに売り注文を入れる手法です。

 

下降トレンドが継続すると含み損が発生する可能性が高くなりますが、相場が下落傾向でも一時的な値上がりも起こります。

 

そのタイミングで売却し、トレンドがさらに下降したときに購入すれば下落トレンドでも利益をあげることが可能です。

フィボナッチ

Time-Saving FXでは、フィボナッチ級数のロジックが採用されている可能性が高いと言えます。

 

フィボナッチ級数はFXのパラメータ設定でよく利用され、フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションの2種類があります。

 

公式サイトにフィボナッチに関する記述はありませんが、販売ページの実績画像を見る限り、フィボナッチを活用している可能性が高いと思われます。

 

フィボナッチリトレースメントとは?

フィボナッチリトレースメントとは、トレンドの押し目買いや戻り売りを判断する目安となるラインのことです。

 

相場は特定のトレンドが発生しても、一直線ではなく細かい反発(戻り)の動きを繰り返します。

 

フィボナッチリトレースメントでは、この反発の度合いを38.2%~61.8%(フィボナッチの黄金比率)の間で判断し、押し目や戻り目の指標とします。

 

弱いトレンドほど反発度合いは低く、強いトレンドほど高くなることが特徴です。

フィボナッチエクスパンションとは?

フィボナッチエクスパンションとは、将来的なトレンドの伸びを予測する方法です。

 

フィボナッチリトレースメントで設定した押し目・売り目から、どの程度価格が伸びるかを予測するときに使います。

 

エントリー後の利確ポイントの判断に最適なので、両者はセットで利用することが有効です。

 

Time-Saving FXの実績画像では、フィボナッチの黄金比率に近いところで利確していることが多く、ロジックに採用していることが考えられます。

リスクリワードは1対5~10

Time-Saving FXのリスクリワードは「1:5~1:10」で、損小利大のトレード手法です。

 

リスクリワードとは、取引1回辺りの「損失:利益」を表します。たとえば、1ドル=100円でドルを購入したとしましょう。

 

利益確定が100円50銭、損切りが99円90銭に設定していた場合、リスクリワードは「1(損失10銭):5(利益50銭)」となります。

 

Time-Saving FXのロジックは、指定のインジケーターによって押し目と戻り目を把握し、利確と損切りのタイミングをOCO注文で待つことが基本です。

 

そのため、リスクリワードが高いことは、それだけロジックの安定性を表しています。

OCO注文とは?

OCO注文とは、あらかじめ2つの異なる注文を出しておき、一方が成立すればもう片方をキャンセルする方法です。

 

利確と指値、および損切の逆指値を同時に注文しておけるため、リスクコントロールの手法として広く活用されています。

Time-Saving FXの評判と口コミ

ここまでで、Time-Saving FXがどのような教材なのかお分かり頂けたかと思います。

では、実際にTime-Saving FXは、どのように評価されているのでしょうか。

ここからはTime-Saving FXの評判と口コミを解説していきます。

良い評判と口コミ

まずは良い口コミをご紹介します。

マルチタイムフレームのライン分析方法が学べる

ライン初心者には順を追った非常に分かりやすい解説

リスクや資金管理について語られる商材も少なくない中、手法と合わせて学べるのは良い事です。

 

調べた結果、良い口コミで多かったのが

  • ライン分析トレードのロジックを基本から学べる
  • リスクや資金管理の方法についてロジックと合わせて学べる

です。

 

このようにTime-Saving FXは、FXにおいて有効とされているライン分析を利用したトレードが基本から学べる、あまり語られることのないFXのリスクや資金管理も学べるという点が高く評価されているようです。

悪い評判と口コミ

次に悪い口コミをご覧ください。

裁量手法なので個人の検証や努力が求められる

特に何より大事な “ 決済部分 ” に明確さが感じられないので、不安先行^^
それは 『 決済ポイントが2つある(選択基準が曖昧) 』 に如実に出ていて、
「 伸びそうなら第2へ 」 なんて初心者が上手く選択できるとは思えません

フィボナッチ・エクスパンションをベースにした裁量手法か?
改めて買うまでもないかな…

 

調べた結果、悪い口コミで多かったのが

  • 裁量手法であり、個人の努力が必要で再現率が高くない
  • すでにある王道のロジックにすぎない

です。

 

では、なぜこのような悪い口コミをされているのか、その理由について以下で解説していきます。

裁量手法であり、個人の努力が必要で再現率が高くない

Time-Saving FX には裁量手法であり、個人の努力が必要で再現率が高くないという悪い口コミがあります。

 

そもそも裁量手法は自分でFX相場を分析して、エントリーや決済をおこなうという手法です。

 

なので、Time-Saving FXのような裁量トレードのロジック教材を利用したとしても、エントリーや決済は自分で判断する必要があることには変わりありません。

 

解説されているロジックを使いこなすためには、ある程度の練習が必要になるのは仕方ないことなのです。

 

しかし、そのロジックを使いこなすための解説の分かりやすさは教材によって違っており、Time-Saving FXの決済のロジックの解説は、確かに初心者が再現するのは難しいと思います。

 

以下Time-Saving FXより引用しています。

 

“ 利益を最大化するために、利確ポイントを2つ用意しています。 ”

1つ目のポイントは勝率が高いポイントです。
勝率が高い分、利益が少し少ないのですが、
堅実に利益を積み上げていくことができます。

1つ目のポイントを クリアしそうだった場合、
2つ目の利益を伸ばすポイントまで引っ張ることで、
1回のトレードの利益を大幅に増やすことができます。

引用:Time-Saving FX販売サイト

 

口コミで取り上げている方も多いですが、問題は「1つ目のポイントをクリアしそうだった場合」という解説です。

 

決済を判断するポイントが明確では無いので、この判断を初心者トレーダーがリアルタイムですることは難しいと言えるでしょう。

 

Time-Saving FXには、このように一部ロジックが曖昧な点が少なくないので、いくら裁量トレードのロジックがある程度の練習が必要だと言っても、「練習したところで本当に再現できるのか」と疑問に思う点が、悪い口コミに繋がっているのだと思います。

すでにある王道のロジックにすぎない

Time-Saving FXには、すでにある王道のロジックであるという悪い口コミがあります。

 

確かにTime-Saving FXは、目新しい手法ではなく、王道のロジックであるフィボナッチリトレースメントを利用したトレード手法です。

 

フィボナッチリトレースメントを利用したロジックは、長期足と短期足のトレンドが揃ったタイミングで、フィボナッチ数列によってトレンド中の押し目や戻りのタイミングを捉えてエントリーし、決済もフィボナッチ数列で決めるロジックなので、ほとんどTime-Saving FXと同じ手法なのです。

 

このようにすでに知られているロジックであり、目新しさがないことが悪い口コミに繋がっているようです。

Time-Saving FXの総合評価

Time-Saving FXの評価
商材の内容
(3.0)
コスパ(値段に見合っているか)
(3.5)
手法の再現性
(3.0)
購入者へのサポート
(3.0)
初心者おすすめ度
(3.0)

 

Time-Saving FXの総合評価は

Bランク

です。

まとめ

Time-Saving FXのロジックは、押し目買い・戻り売りとフィボナッチを組み合わせた仕組みで成り立っています。

 

デイトレードかつ王道のロジックを使ったシンプルなFX商材といえるでしょう。

 

Time-Saving FXはフィボナッチリトレースメントを利用した王道のロジックを丁寧に解説し直した教材のようです。

 

ただ個人的には決済部分の解説があいまいでそこまでよい商材というイメージは受けませんでした。

 

もしFXをすでにやっていて、さらにロジックを学びたい方は利用してみてもいいかもしれません。

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